ダイエットとたるみ

お腹まわりや腕など、体にたるみを感じ始めると始めたくなるのがダイエットです。たしかに、ダイエットを適切に行うと体脂肪を減らすことができ、肌のたるみを解消してスタイルのよい健康な体を取り戻すことができるようになります。しかし、ダイエットをあまりにも急激にやりすぎてしまうと、減少した皮下脂肪に皮膚のサイズが追いつかず、余って反対にたるんだ状態が引き起こされてしまいます。妊娠によって伸びきったお腹の皮膚が、出産によって急に縮むと一気にたるみを帯びてしまうのと同じです。
ダイエットをして肌がたるまないようにするには、時間をかけてじっくりとダイエットをしてゆくということが必要になります。また、ハードな食事制限のみでダイエットを行おうとはせず、運動をおりまぜながらダイエットしていく方法をするとよいでしょう。運動をすることで、皮膚や筋肉が同時に鍛えられてゆくので、ダイエットをして皮膚あまりの状態になったとしても、ただちにたるんでしまうことはありません。
また、ダイエットによって起こる肌のたるみには女性ホルモンであるエストロゲンの減少も関係してきます。エストロゲンは女性らしさのもとになる、肌のうるおいやハリを司るものです。エストロゲンが減少してくると肌からハリツヤがなくなり、かさついた、くすみのある肌になってしまいます。
急激なダイエットは、むしろ健康に悪影響を与えてしまいます。美しく健康であることがダイエットの条件なので、無理をしすぎないようにしましょう。